作・演出のフルタです。
今日はボクシングの聖地・後楽園ホールに行って参りました。
なぜかといえば、先週に引き続き、
本日の試合パンフレットに「テン・カウント・ゴング」のチラシを折り込ませて頂きました。
ありがとうございます!
モギリじゃない、清水さんだ。
一緒に行き折り込んでました。
折込ながらずっとソワソワしていた。
後楽園ホールという場所が醸し出す独特の空気に
ノスタルジーを刺激されながら
スモッグの中にいるような息苦しさがあった。
なんだろう、これは。
人かな。
ボクシングに関わる人が持っている重さかな。
開場を前にして、そんな皆さんが忙しなく動いていた。
目の前を、今日の試合に出場するボクサーが行き交う。
交わされる会話。張り詰めた緊張感。
そこでようやく聖地だという意味を理解した。
ここは本当に聖域だった。
この神聖さをどうやって書いたらいいか分からない。
世界チャンピオンの井岡選手の写真があった。
ベルト3つ持ってた。
ロビーからホールの中へと繋がる通路。
これをくぐればリングだ。
これまでに一体何人がくぐったのか。
我慢できず、僕らもこっそりと場内へ。
そこから眺めたリングの上では、
リングアナが呼び込みの練習をしていた。
それと、1人のボクサーがシャドウを繰り返していた。
時間にしてわずか1分くらいだったが、
あの光景は忘れられない。
フルタジュン
「テン・カウント・ゴング」 稽古日誌 7日目
作・演出のデブことフルタです。
稽古は7日目でした。
本番まで、あと何日だろう?
作品はじわじわと形になって来てます。
シーン稽古を繰り返しながら、
シーンの密度を濃くしていくために、
色々足したり引いたりの調整。
調整はギリギリまで掛けていくわけですが、これこそ楽しみたい。
それと、本日、某スタジオで舞台版のCMも撮影したようです。
映っているのは・・・いえす、フルタ丸の工藤優太。
普段のフルタ丸でも、
これぐらいやる気をみせてくれたらいいんすけどね、
ってぐらいのやる気を出してます。
なんせ、ガチなので。ボクシングなので。
というわけで、
稽古を引き続き真面目に取り組む「テン・カウント・ゴング」チームです。
ご期待ください。
ボイスドラマ、本当にもうそろそろだぜ。良い出来だ、ほんと。
フルタジュン
「テン・カウント・ゴング」 稽古日誌 6日目
作・演出のフルタです。
稽古6日目でした。
台詞が入って来たシーンは、
少しずつ次の段階へ進めました。
登るべき道は、まだまだあります。
少しずつ登って行くしかありません。
というわけで、いきなりの出演者紹介を。
コウジ有沢さん。
元日本スーパーフェザー級チャンピオンです。
日本タイトルマッチとして、
あの畑山選手と闘った試合は伝説化してます。
(当時、コウジさんが持っていたベルトに畑山が挑戦。それに勝利した畑山は、次戦の世界タイトルマッチで世界チャンピオンのベルトを奪取した)
気になった方、ググってみてください。
稽古場でコウジさんが語るボクシング談義も面白い。
当たり前ですが、パンチが鋭い。鋭すぎる。
コウジ有沢さんの存在そのものも
この作品の見どころの一つです。
ご期待ください。
フルタジュン
「テン・カウント・ゴング」 稽古日誌 5日目
作・演出のフルタです。
テンカウントゴングの稽古5日目を迎えました。
本日は、プロデュース公演の恒例行事となりつつある…
ひらさわPが豪華弁当&デザートを差し入れてくれるDAYでした。
当然、こうなるの図。
座組みは変われど、弁当争奪ジャンケンはテッパンだ。
盛り上がってた。
市来さんは、弁当の食いっぷりといい、デザートとの向き合い方といい、
本当に有望。(デブ協会調べ)
弁当タイムの後は、パンフレット用の座談会。
爆笑座談会の模様は、ぜひ劇場で販売するパンフレットをお買い求めください。
お腹いっぱい、夢いっぱい。
オモロイものにしないと罰が当たります。
その後の稽古&トレーニングにも力が入りました。
フルタジュン
「テン・カウント・ゴング」 稽古日誌 4日目
作・演出のフルタです。
寒過ぎでしょう、ほんと。こんなに冷えるなんて聞いてない!
稽古は4日目を迎えました。
役者にもだいぶ台詞が入って来ましたが、
もう少しかかりそう。
問題のボクシングシーンの稽古も
方向性が見えてきて一安心してます。
ここから必要なのは稽古なのかトレーニングなのか。
これはそういった次元の話になりそうだ。
さあ、こんな森谷さんの笑顔が見られるのか?
森谷さんは不思議です。ほんとうに。
言動とかも個性的です。
ということに共演者達も気づき始めている。
今後の森谷さんイジリに期待です。
さあ、テンカウントゴング、盛り上がって行きますよ。
稽古どんどん進みますわ。
フルタジュン
「テン・カウント・ゴング」 稽古日誌 3日目
作・演出のフルタです。
寒すぎた稽古3日目。
今日は誰も裸になることはなく粛々と稽古を進めました。
その前に、こちら。
イエス。
チラシが刷り上りまして、良い感じです。
これは後楽園ホールや下北沢本多系列の劇場で配られます。
欲しい方は、足を運んでみてください。
そして、今日はなんと、
ラッパ屋の浦川くんの誕生日でした。
さらに、昨日はフルタ丸の宮内くんの誕生日。
さらにさらに、明日が市来さんの誕生日。
整理します。
1月8日 宮内勇輝 31歳に
1月9日 浦川拓海 30歳に
1月10日 市来光弘 32歳に
こんな偶然あるんですね。。
というわけで、皆さん、おめでとうございました。(市来さん、包丁あぶねぇ!)
ケーキ関連スナップを。
切り分ける井ノ上さん。
苺を欲しがる楠見藍子さん。
その隣に見切れるのは楠見尚己さん。
そう、楠見親子。
稽古は着々と積み重ねてます。
良いペースなので、早い内に形はできそうです。
本当の勝負はそこから。
「テン・カウント・ゴング」 稽古日誌 2日目
「テン・カウント・ゴング」 稽古日誌 1日目
こんばんわ。作と演出のフルタです。
2014年、ついに沈黙を破り、
本日、「テン・カウント・ゴング」の舞台版の稽古開始しました。
ここから、アップに寄った市来さん。
絶賛スマフォ中でございました。ピースありがとうございます!
今日は、見事、キャスト全員が集合!
全体のことを少し話してから、本読みを。
2回ほど繰り返して、感触を少しつかみました。
まだ始まったばかりでありますが、すでに終わりに向かっています。
演劇とは諸行無常!
案の定、大変ですが!
オモロイ作品になると思います。
そんな舞台版に繋がる前篇であるボイスドラマ版の配信は1月中頃を予定!
いやーこっちももうすぐ。音楽も超カッコいいので、お楽しみに。
色々とご期待あれ。
ボイスドラマ収録でした。
昨日、都内某所にて
「テン・カウント・ゴング」のボイスドラマ収録を無事に終えました!
魅力的なキャストの力をお借りして
これまでのプロデュース公演の作品とも、
また一味も二味も違ったモノが録れた気がします。
実は、今回は舞台版へ続く前篇のような位置づけでボイスドラマ版があります。
つまり、アナザーストーリーを舞台版としてご覧いただくのではなく
一つの太い物語を、ボイスドラマ版と舞台版で創り上げるイメージです。
これは今までになかったやり方です。
でも、やりたかったのは、きっとこういうことだったのだと思っています。
というわけで、僕らにとっても一つの挑戦であり闘いなのかもしれません。
どうなるのか楽しみで仕方なし。
公演の特設ページも公開となりました!
https://hirasawafurutaproject.com/10cg/
チケットのご予約も受け付けておりますので、ぜひお早目に。
すでに多くの皆さまからご予約いただいている???という謎の回もあります。
色んな意味で期待には応える我々です(笑)
ご期待ください!
<文・フルタジュン>